有料動画未納の架空請求はインターネットが広まってからしばしば起こっている詐欺です。実はこの架空請求にamazonの社名やサービス名が利用されるようになってきています。普段からインターネット上で動画を見ている人はうっかり見に覚えのない請求に対して応じてしまうかもしれないので、どのような手口があるのかを対策とともに確認しておきましょう。

 

amazonでの動画サービスに関連する架空請求

amazonではamazonプライム・ビデオという動画サービスを提供しています。有料動画未納請求の連絡が来て支払いをしたけれど実は詐欺だったというパターンで昔から多いのがこのサービスに関わるものです。典型的なのが月額料金が未納のままだったので支払いをして欲しいというもので、長期間の支払いが滞納になっているため金額が莫大になっていると説明されている詐欺がよくあります。また、会員でも視聴に料金がかかる動画があり、その料金の支払いが未納だという説明になっているものもあります。メールで連絡が来て、すぐに支払いをしないと金額が大きくなると書かれているのが一般的です。

 

普段からamazonプライム・ビデオを使っている人の場合にはうっかり料金を支払い忘れた、あるいは有料動画を見過ぎてしまったのかもしれないと心配になるでしょう。ただ、この場合には自分の支払い履歴や視聴履歴を確認してみれば問題はありません。自分のアカウントでログインして過去の状況を見てみるとそのような巨額の支払いが必要な事態に陥っているとは思えないでしょう。それを確認できたら架空請求だったと安心してメールを削除することができます。

 

また、このような架空請求があったときには念のためアカウントのパスワードを変更しておきましょう。もしかするとアカウントの存在を確認し、普段から動画サービスを利用しているとわかっていて請求しているかもしれません。アカウントのパスワードなども手に入れられてしまっているリスクがあるため、変更してこれ以上深刻な被害に遭わないようにしておくのが賢い対策方法です。

 

一般的な動画サービスの架空請求にもamazonが登場する

amazonの動画サービスは使っていないという人でも有料動画の支払いが未納だという請求のメールが来ることがあるでしょう。その際にも二つのパターンでamazonが登場する可能性があります。一つは請求メールの送り主がamazonというパターンです。amazonの動画サービスにリンクしているページから有料動画を利用したという形になっていたり、amazonが請求を代行しているといった内容になっていたりするのが典型的となっています。大企業になりすまして本当の請求だと思わせようとする手口です。基本的にはamazonの動画を他からのリンクで視聴してしまうことはなく、請求代行もしていないので無視してしまって問題ありません。

 

もう一つのパターンとして有料動画の支払いをamazonギフト券でするようにといった指示になっている架空請求があります。amazonギフト券で請求をすると現金の支払いを求めるよりも犯人の特定が難しいため、amazonギフト券での請求をする詐欺は増えてきているのが現状です。amazonギフト券はamazonのサイトで簡単にいつでも購入できることから、これはすぐにでも支払いをしなければならないと感じた人がよく考えずに支払いをしてしまう可能性があるでしょう。この手の架空請求はできるだけ悩む時間を与えずにお金を払わせるのが成功のコツなので、amazonギフト券による支払い請求はうってつけなのです。

 

しかし、よく考えてみればamazonギフト券での支払いを求めるのは不可思議だと思えてくるでしょう。amazonのサービスに関する請求であっても直接amazonギフト券を使うことはなく、あくまでポイントにしてから使用します。冷静になって考えると詐欺のようだとわかっても、メールの文面によっては一刻も早く払わないと後悔するかもしれないと思ってうっかり払ってしまうかもしれません。amazonギフト券での請求があった時点でおかしいと考えるようにするのが賢明です。

 

有料動画の料金未納の請求は一歩立ち止まって払うべきかを考えよう

有料動画の料金に関する架空請求ではamazonの名前がよく使われています。amazonの動画サービスの利用に関する請求だけでなく、他の動画サービスの利用料金についてもamazonの名前で請求されることもあるのです。amazonギフト券での支払いを求めるパターンもありますが、落ち着いて考えてみればおかしい請求だとわかります。必ず冷静に考え、支払いをすべきかを考えるようにしましょう。

 

架空請求でAmazonギフト券を騙し取られる被害とその手口

トップへ戻る